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TABETE

世界食料デー月間にTABETEで食事と畑を同時にレスキューできるキャンペーンを開催

本取り組みは、食の持続可能性を中心とした食糧問題に関するテーマをより身近に感じてもらうことを目指し、日本国内において「世界食料デー」の周知や関連するキャンペーンを行うものです。

世界食料デーのテーマ「世界の食料問題を考える」から派生する様々な課題のうち【食品ロス】に日頃から向き合っている「TABETE」は、下記3つの活動を実施します。

【①寄付を通じて農家を支援する】
・寄付先:「チバベジ ちばの畑応援隊」
・寄附金額:TABETEでの1レスキュー(1購入)につき10円

(背景)
私たちが口にする食べ物の源は「畑」です。
日本の農家さんを応援する気持ちを込めて、「チバベジ ちばの畑応援隊」に売上の一部を寄付します。

【②畑のレスキューとレポート】
・「チバベジ」の活動に参加
・畑のレスキューレポートの公開(TABETE公式noteにて公開予定)

日本の畑の中でも、千葉県佐倉市・八街市およびその周辺は2019年台風15号の被害が大きく、特に農家の支援が急がれているエリアです。
同エリアで行われている「チバベジ ちばの畑応援隊」のボランティア活動(畑の手入れ・片付けなど)にTABETEスタッフが参加し、現地で農家さんのお手伝いをしています。

この活動への参加は、東京に住む私たちにとって、千葉での被害状況や今後の影響など、農家の方の生の声を聞く機会にもなっています。TABETEのユーザーやそのほかの皆様に向けてレポートを発信し、畑について・台風被害について、知ってもらいたいと考えています。

【③TABETE参加店舗と連携した世界食料デーの周知】
「TABETE」に参加している店舗さんと連携して、SNS等を通じて下記の内容を発信します。
告知内容
・世界食料デーとは?
・TABETEにおける本取り組みについて

日本国内では、世界食料デーの認知度はあまり高くないのが実情です。
消費者のみなさまにとって身近な存在である飲食店を通じて、世界食料デーのことを知ってもらいたいと考えています。

「TABETE」のユーザーのみならず、「食」への関心が高い人だけでなく幅広い層に向けて日々の食事や購買活動に意識を向けるきっかけとなることを期待します。